城は見るだけ…歩くだけ! (日本城郭)

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 秋田県秋田市寺内町字大畑141    続日本100名 2013/07/26訪城      
 









 

 


    天平5年(733)、奈良朝廷が東北における対蝦夷対策の一環として築いた。出羽国の政治を行う

        国府が置かれ、津軽・蝦夷のほか中国大陸の

        渤海国との交易の拠点としても重要な役割を果たしていた。平安時代の天長7年(830)、

        秋田地方の大地震で城郭は大きな被害を受け、さらに

    元慶2年(878)には半年にも及ぶ蝦夷の大反乱により国守が逃亡する騒動が勃発し、

         朝廷は援軍を送ってようやくこれを鎮圧した。

    天慶2年(939)、再度、蝦夷が反乱を起こすなど不安定な政情が続き、

    永承6年(1051)に勃発した前九年の役後、秋田城介は遙任制となって在城しなかったため

        秋田城の役割も衰退し、歴史上からその姿を消した。
            

     


        東北地方の柵を数ヶ所回りましたが復元図等を見てもどこもよくにた物で

              余り違いが解りずらいですわ…何所も面積は広いですね〜

 


築城年  天平5年(733年) 元号一覧 築城者  奈良朝廷  歴代城主    形式  柵 
遺構  復元築地塀、復元門、土塁、建物跡  現状  史跡公園  ご案内   城跡の地図  駐車場  無料駐車場有り 

               

 
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