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福井県美浜町佐柿 |
2008/11/23
訪城
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この城跡もかなりみのやんにとっては大変でした。石垣などは崩壊されイマイチ、本丸は土塁があり、
背後には掘切があります、案内図の様に曲輪郡があります。曲輪郡は整備され見やすいです。
略史
天文年間(1532-55) 後瀬山城主若狭守護、武田義統の有力被菅だった栗屋勝久が築城した。
永禄六年〜十二年 越前朝倉義景この城を攻めたが落城はしなかった。
元亀元年(1570) 勝久は織田信長の越前攻略の時、熊川城に信長を出迎え、
信長はこの国吉城を越前攻めの本拠とした。
その後勝久は秀吉によって改易され、替わって木村重滋が入封し佐柿町を作った。
文禄四年(1595) 重滋も改易された。江戸時代には小浜城主酒井氏の佐柿陣屋と変わる。
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築城年 |
天文年間(1532-55) |
築城者 |
栗屋越中守勝久 |
歴代城主 |
栗屋氏 |
形式 |
山城 |
遺構 |
曲輪,土塁,堀切,空堀, 石垣 |
現状の形態 |
山林 |
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無料駐車場有り |
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城跡の地図 |
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