水城と聞いて風景はバッグンと思いきや、この点はイマイチでした。
でも城跡の雰囲気はバツグンでした。
石垣姿が堪能できました。また説明板が多くあり、ゆっくりと読んで探索させて戴きました、
現状は小浜神社ですこの一帯が城跡ですが民家が城の近くまで
押し寄せて来ているのが気になりまた。
略史
慶長五年(1600) 関ヶ原合戦で東軍に属した京極高次が
近江大津城を守った戦功で若狭を所領して、
若狭守護武田氏の居城であった後瀬山城に入ったが、直ぐにこの地に築城を始めた。
その後京極忠高が出雲松江に移封となり、
寛永十一年(1634) 武蔵川超より酒井忠勝十一万石で入封した。
忠勝は小浜城を更に拡大させた。
以後、酒井氏十四代続き明治維新を迎える。
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