略史
永禄十二年(1569) 毛利氏が築城した。その後高橋氏、毛利勝信が居城した。
慶長五年(1600) 関ヶ原合戦の戦功により細川忠興が入城し
二年間かけて近世城郭へと、改修した。
寛永九年(1632) 細川忠利が肥後熊本へ転封となり、替わって播磨明石から
小笠原田忠真が十五万石で入封した。
小倉小笠原藩は徳川家光から九州の諸大名の監視と特命を受けており、
その任務は幕末まで続く。幕末になると小倉は長州攻めの第一線基地となり、
慶長二年(1866)第二次長州征伐では小倉城に自ら火を放ち、藩庁田川郡香春へ移した。
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都会の中に建つ小倉城に一歩足を入れるとそこは完全に時代が戻り出します。
車の雑音も和らぎ何故かホッとする。
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別
称
勝
山
城
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福岡県北九州市小倉北区城内 |
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2008/12/27 訪城 |
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築城年 |
慶長7(1602) |
築城者 |
細川忠興 |
歴代城主 |
細川、小笠原 |
形式 |
平城 |
遺構等 |
復興天守、曲輪、
石垣、櫓、門跡、掘 |
現状 |
勝山公園 |
ご案内 |
城跡の地図 |
駐車場有料有り |
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