城は見るだけ…歩くだけ!(日本の城郭)



高原諏訪城跡全景

高原諏訪城

高原諏訪城 





江馬氏本城:居館跡図



             絵:図は飛騨市教育会事務局から
   
                                提供を受けました。
 
          江馬氏城館跡は国史跡に指定されました。

高原諏訪城跡は一番大きくて本拠地の山城です。

     下館跡:地域を治める政治を行い、また

        日々殿様が暮らす場所です。 他に

       洞城:石神城:寺林城:政元城:土城が

          江馬氏と関係が伝わる山城です。

                                     
城跡の地図
 
    江馬氏の城館跡図
                       図 1


 
 室町時代の武士は広い地域を治めるために、領地の重要な場所に山城をつくっていました。 

           (図1)これらの山城や館の形が良く残っていて、江馬氏が山城や館を重要な場所に配置し、

                     地域を治めていたこと等 昔の生活の様子を知る事ができる遺構です。 
 

yakata     




この館で予約しとけば、昼食などが出来るそうです。団体さんが対象かも…????

 




中世の武家館:会所建物の復元
 
主門 

江馬氏下館(会所)


藥研堀と門
 







枯山水庭園

         城跡の地図
 
  


   江馬氏館跡

    下館復元

 


  接客間
      2009/06/21  訪城
下館
  岐阜県飛騨市神岡町殿573-1


 
 江馬氏は、今から400〜600前の室町時代〜戦国時代、北飛騨を治めたと言われている

 武将です、平家の一族とも、鎌倉幕府執権北条氏の一族とも言われていますが、

 その出身はさだかでは有りません。14世紀末頃には室町幕府の認める有力地領主として

  活躍しています。下館はこの頃に築城され、絵馬氏が北飛騨を治める拠点としています。

                  戦国時代には飛騨の覇権をめぐり姉小路、三木氏などと争い
、 
  天正十年(1582)時の当主:江馬輝盛が南飛騨を治めていた三木氏敗れ北飛騨の

                                      領主として力を失いました。

          なかなか立派な会所:主門:土塀などが復原されておりビックリ致しました。

                            また会所から見える石作の庭園も壮大です、

        本日は観光客?の人々が会所で庭園を眺め昼食を取られそうです(予約で可) 

 
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