御着城   
    兵庫県姫路市御国野町御着            2015/06/27  訪城
 

茶臼山城

 


     黒田官兵衛のドラマも終わって1年半が過ぎ(ブームも静かになり…)みのやんは、ようやく

     菅兵衛の縁の地を巡って来ました。ブームも過ぎ去った事ですがその時に手入れもされ

     何かが…未だ現存しているかも?思い御着城から巡って行きます。
 


   



 

正16年(1519)、赤松氏一族で姫路城主であった小寺政隆が、子の則職に家督を譲り、

 隠居所として築城したのが御着城で、以後小寺氏代々の居城となった。

 時の城主小寺政職は、黒田職隆・孝高父子の有能さを見抜いて登用し、

 西播磨に勢力を誇った。天正5年(1577)、織田信長の命により羽柴秀吉が播磨へ侵攻した際、

 政職は家老黒田孝高の助言に従い一旦は秀吉側に付いた。しかし、

 
三木城主・別所長治や摂津有岡城主・荒木村重が信長に反旗を翻した際、毛利側へ寝返った。

 天正8年、三木城・有岡城の陥落後、秀吉に攻められ落城した。




 


  

築城年  永正16(1519)  築城者  小寺政隆  歴代城主  小寺氏、  形式 : 平城  
遺構  堀、黒田重隆墓所   現状  市役所東支所、御着城跡公園  ご案内  城跡の地図 無料駐車場有り 

                    


                                                                                                  

                                                       

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