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兵庫城 |
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兵庫県神戸市兵庫区中之島 |
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2011/11/6 訪城 |
天正6年に伊丹有岡城主荒木村重が織田信長に背き、
織田の武将池田恒興が村重を攻めた。 村重滅亡後、
天正8年に花隈城を攻略した功により信長から兵庫の地を
与えられた池田恒興は、
天正9年に花隈城の石材などを移し築城した。
天正11年、恒興は美濃大垣城へと移封となり、兵庫の地は
羽柴秀吉の所領となり、片桐且元が代官となった。
元和元年に豊臣氏が滅亡すると尼崎藩領となったが、
明和6年に幕府直轄領となり、
兵庫城跡に勤番所が置かれて明治に至った
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今回は兵庫県の山城巡りを計画を立てていましたが、生憎の雨で山城は中止となり、
変わりに神戸市兵庫区の楠木正成の縁の地と、源平合戦の縁の地を巡って来ました、
詳しくは城は見るだけ…歩くだけ!PART2で紹介いたします。
築城年 |
天正9年 |
築者 |
池田恒興 |
歴代城主 |
池田、片桐且元 |
形式 |
平城 |
遺構 |
なし、 |
現状の形態 |
住宅街 |
ご案内 |
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無料駐車場有り |
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