城は見るだけ…歩くだけ!(日本の城郭



 

  盛岡城   
          岩手県盛岡市内丸1                       2013/07/24  訪城
 

別称 不来方城

 

       

          城の建物は何も残って無いが、石垣は白御影石で積み上げられ見応えは十分で有る。   
 
   


     
 

   南部氏の本城・三戸城が北に偏っていたため、信直は中央付近の盛岡へ移転を計画し、

   文禄2年(1593)築城工事に着工したが、完成したのは重直の代となる

   寛永10年(1633)で、約40年の歳月を要した。これは北上川や中津川の氾濫により工事が難航したためで、

   その間南部氏は三戸城や九戸城、高水寺城等の城を転々とした。盛岡城には天守はなく、御三階櫓が設けられ、

   明治維新までの約230年間、南部氏の居城として続いた。

   


築城年  慶長2〜3年(1597〜8年)  築城者  南部信直:利直  歴代城主  南部氏  形式  平山城 
遺構  曲輪、石垣、水堀、土塁 再建造物  なし  ご案内  城跡の地図 駐車場有り 有料 


     
                                                                               ©minoyanホーム |