城は見るだけ…歩くだけ! (日本の城郭)



 

 
  小田原城  /
    神奈川県小田原市城山      銅門  2008/08/10  訪城
 

 別称

小峰城

 

        明応4年(1495)、伊勢新九郎(北条早雲)が小田原城を夜襲して城主・大森実頼を追い払い、城を奪った。そして、

  小田原を拠点として関東制覇を目指した北条氏の居城として、早雲・氏綱・氏康・氏政・氏直と5代に亘って城の拡張工事を続けた。

    天正18年(1590)、豊臣秀吉の小田原征伐で「小田原評定」の末、開城した。江戸時代に入って、小田原城には、大久保・阿部・

        稲葉氏と城主が入り、貞享2年(1685)稲葉正往が越後高田へ移封となり、

        替わって下総佐倉から大久保忠朝が10万3千石で入封し、以後、大久保氏が9代続いて明治を迎えた。

 
          水堀                            公園からの眺望

             城跡公園は動物園と共存しておりユニークな組み合わせの公園です、色々な人が楽しめればそれが一番!

          
築城年  明応4(1495) 築城者  北条早雲 歴代城主  北条、大久保、稲葉、阿部、大久保 形式 : 平山城   
遺構  復元天守・門、石垣、土塁、水堀  現状  城址公園  ご案内  城跡の地図 有料駐車場有り
                       

                                        

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