桑名城(くわなじょう)
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三重県桑名市丸の内 |
2007/6/11 訪城 |
慶長六年(1601) 徳川家康は徳川四天王の一人本田忠勝を桑名城主とした忠勝は十年かけて大城郭に仕上げた
元和三年(1617) 忠勝の子忠政は姫路十五万石に転封,本田氏の後家康の異母弟にあたる松平定勝が桑名城主となり、
水辺に16キロにも渡る石垣を築き、二代目定網の時天守を建て拡張整備を行った。
その後は
松平(奥平)替わる事もあったが…。
文政六年(1823) 松平(久松)定永が奥州白河より十一万石で桑名城主となり帰り咲いたそれ以後は
松平(久松)四代の居城となり
慶応四年(1868) 戊辰戦争の際に討幕軍から激しい砲弾を浴びて無血開城、討幕軍は天守の変わりになっていた
三層の辰巳櫓などを焼き払つた。
蟠龍櫓は東道度五十三次(歌川広重)にも描かれています
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