千種城(ちくさじょう)
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2009/02/14 訪城 |
三重県菰野町千種字城山 |
今は公園として整備されており、園内には仰ぎ見るようなデッカイ石碑が建っていました。 これにはビックリ!!!右手の奥には
掘切は解ります、あんがい奥に入り込みましたが土塁らしき物が少し有るような無いよな感じです。後は雑草で解りませんでした。
略史
永徳元年(1381) 千種顕親が築城した。
弘治元年(1555) 近江の佐々木氏の一族:六角義賢が、小倉参河守を総大将として北勢に侵攻した時に、和議を結び
六角氏の執権:後藤但馬守の弟を千草氏の養子として、千種三郎左衛門と称して、千種氏は佐々木六角の一味と
なり、そして近江軍の伊勢侵入拠点とした。その後は信長:秀吉に属したが。
元和元年(1615) 大阪の陣で千種又三郎が戦死し、千種家は滅びた。
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