高城 

 
              宮崎県木城町高城            2015/07/26  訪城
 

木城町高

 



               今日も小雨の中、高城を訪れました先ず雨やどりつもりで展望台一直線

                   小雨なのに中々眺望が良く気分は快晴でした。



  


  
   建武2年(1335)、足利尊氏から新納院を賜った島津時久が城を築き、新納と改姓した。その後、

      新納土持氏が所有し、長禄元年(1457)、土持景綱が
都於郡城主・伊東祐堯に敗れ、

    日向で勢力を誇っていた伊東氏が領し、日向伊東氏48城の1つとして重要な役割を担った。

   天正5年(1577)、伊東義祐は島津氏に敗れ大友氏を頼り、高城は島津氏の支城となったが、

   島津軍2万、大友軍5万の攻防戦が繰り広げられ、大友軍が敗走し、山田有信が城主となった。

     天正15年、豊臣秀吉の九州進行により20万の大軍に包囲されたが、落城しなかった。

  その後、筑前秋月城
主・秋月種実が日向財部等3万石に移封となり、秋月氏の支城となった。しかし、

                 元和元年(1615)一国一城令により廃城となった。

                                                    



    
    
                                            


                                                                  

城年  建武2(1335) 元号一覧 築城者  新納時久  歴代城主  新納、伊東、島津 形式  山城 
遺構  曲輪、堀切、土塁、模擬櫓、井戸  現状  城山公園、  案内   城跡の地図  駐車場  無料駐車場有り 

                       
                                                                               

                                                       

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