城は見るだけ…歩くだけ!(日本の城郭)

   
   
箕輪城(みのわじょう)



 
    長野県箕輪町中箕輪木下                               2012/04/30 訪城
      
    築城年代は不明だが、代々箕輪氏が居城した。

 箕輪氏は木曾氏の末流高遠太郎義信を祖とし、その嫡男箕輪左衛門尉義雄が
  
   文安2年(1445)卒と伝えられる事から、室町初期頃に築城されたと考えられる。

 天文初期(1532〜)福与城の持城で木下総蔵が

      居城し、総蔵が下伊那へ移った後は福与城主藤沢頼親の養子・

   左衛門尉重時がここに拠ったが、

   天正10年(1582)田中城主の藤沢頼親と共に滅亡したといわれる.。

 
                    養泰寺背後の墓地辺りが城跡
  

   養泰寺(曹洞宗 永平寺系列)
 
                           長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪木下12680
 
  
 
  
築城年    築城者  箕輪氏  歴代城主  箕輪 木下 形式  丘城 
遺構  曲輪、土塁、空堀  現状  養泰寺背後 ご案内   城跡の地図 寺で駐車可  
    

                                            

                                                     

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