大草城(おおくさじょう)
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大草城址
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長野県中川村大草 |
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2012/04/29
訪城 |
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南北朝時代(1334-1392)、大河原において宗良親王を守護した大河原城主香坂高宗氏の重要な拠点で、
以後代々香坂氏の居城であったといわれる。
宗良親王は後醍醐天皇の第八皇子で、征東将軍に任ぜられ、南朝の荘園であった遠江から
天竜川の東側を北上し越後・越中にまで兵を進め
3年余を送ったが、興国4年(1343)(または5年)に大河原の地に入り、
それから30余年間この地を本拠とし、
北朝方の幕府と戦い、南朝方の勢力回復のために奔走した。
親王を守護した香坂高宗氏は佐久の滋野氏の分流で、大河原への進出は平安時代末期と推定される。
大草城は南北朝時代この地にあって天竜川を挟んだ北朝方の船山城(片切氏)や
飯島城(飯島氏)の諸族と対峙した
軍事的にも経済的にも大変重要な城であったといわれる。
正に公園です、公園の機能は十分果たしていますね、のちに此処は城跡が付いた感じです。
城址の丘が主郭で東屋の下に説明板があります。また、桜の広場が二郭で、
第一駐車場が三郭だったようです。
築城年 |
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築城者 |
香坂氏 |
歴代城主 |
香坂氏 |
形式 |
平山城 |
遺構 |
曲輪、 |
現状 |
大草城跡公園 |
ご案内 |
城跡の地図 |
無料駐車場有り |
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