城は見るだけ…歩くだけ! (日本の城郭)
下津井城
☚本丸跡 ☛天守台
城年代は定かではない。 小さな砦を文禄年間(1592年〜1596年)頃に岡山城主宇喜多秀家が 出城として改修したのが下津井城の始まりといわれる。
三の丸石垣
その後、池田忠継が備前岡山藩主となり、下津井城には藩主一門の池田長政が置かれた。 当時、大坂の豊臣秀頼に対抗するため、家康が下津井城を西国大名に備える戦略拠点へと 大規模な改修工事を行い、慶長11年(1606)完成した。その際、廃城となった常山城の資材を 利用したといわれる。 元和元年(1615)、一国一城令発布後も暫く存在したが、西国の脅威もなくなった 寛永16年(1639)廃城となった。
無料駐車場有り
車は瀬戸大橋架橋記念公園駐車場に停めると良いでしょう。
広い城跡でビックリ!石垣は至る所に有り曲輪はもちろん 土橋、土塁、天守台等、 見所は満載その上、 眺望まで言うことなし大感激の城跡でした。