城は見るだけ…歩くだけ! (日本の城郭)


 
  日出城(ひじじょう)
                                                                                                   
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日出城 



    この城跡(公園)は小学校の校庭も含み子供達は毎日城郭の上で勉強と運動に励んでいるんだ〜
  石垣の上には時鐘も建っており天守台から見わ渡せば大海原が広がり、
こんな環境のよい所で学んでいる自分達は幸せ者だと
  感じるのは数十年後かな…みのやんも石垣を眺め海を仰いでいると、
なぜか心が浮だって来る感が致しました。 

  
 略史

 慶長七年(1601)  家康から三万石を与えられた木下延俊が築城した。

       木下延俊は秀吉の正室の北政所の実の兄、木下家定(姫路城主)の三男

            寛永十八年(1641) 木下延俊の遺言により、木下二代俊治の弟延由を五千石で
    
          立石に分知した、立石木下家は大名に準じる扱いを受け十二代続き明治を迎え

      日出城主二万五千石の本家も十六代続き明治維新を迎える。


日出城より展望 

別称
 暘谷   城
  

日出城 
               大分県日出町二の丸                                 2008/12/24  訪城



築城年 

慶長7(1602) 

築城者 

木下延俊

歴代

木下氏 

形式 

平山城

遺構 

天守台、石垣、堀、櫓台

現状 

日出小学校 

ご案内 

無料駐車場有り

城跡の地図