|
大阪府野勢郡能勢町地黄 2012/10/12 訪城 |
別称 丸山新城 地黄陣屋
大阪に立派な石垣が残っている陣屋跡が有るとは聞いていましたが、来てみると おっ〜凄いや〜と発していました。
大手枡形虎口も確り残っており、今日は学校も有り私は学校の周囲を巡って来ました。
能勢町の町は中々静かで田畑は広くゆったりとした感じを受け又ユックリと訪問したい町です。
慶長7年(1602)、丸山城を本拠としていた能勢頼次が新城の建設を計画し、丸山城から石材や木材などを運んで、
元和元年(1615)完成して移った。頼次死後、所領は子孫に分与され、地黄陣屋は嫡子頼重が継いだ。
能勢氏は頼次から11代続き、頼富の時に明治維新を迎えた。陣屋はその後も会議所に充てられ、
明治12年には能勢郡役所庁舎となり明治14年まで継続した。
城は見るだけ…歩くだけ! コマ-シャライザ- |