城は見るだけ…歩くだけ! 
(日本の城郭)



 

   飯盛山城いいもりやまじょう

                                                                                                   
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飯盛山城   
 楠木正行公の銅像 大阪府四條畷市南野      別称 飯盛城   2008/4/20  訪城


  阪奈道路を久し振りに走り、楠公寺目指して行く、お寺で車を止めさせて頂きいざ登城、

  山頂に近ずくにつれNHK塔が見えて来る、
  
  先ず千畳敷き着き、そこから進むと(北に)本丸跡で、そこに びっくりするほどの大きな楠木正行氏の銅像が建っています。  

  先ずは楽々な山城です、城は見るだけ…歩くだけ!のみのやんにとっては、最高のリハビリコースです。遺構も城跡には 

  欠かせない石垣も残っており曲輪、井戸、堀切なども見られます。                                                          
                                                           
  近郊の人はハイキングコースとして、したしまれております、曲輪からの眺望も言うこと無し。   
                                                    
                                                                                                                     
                                                                                                                    
飯盛山城  飯盛山城 
 

          建武年間(1334〜38) 佐々目憲法が築城した、その後は木沢長正、安見直正などと城主は  

               入れ替わり、戦国時代には三好長慶が入城し城を大改修し本拠として 

           山城、摂津、和泉、河内、大和、丹羽、阿波、淡路、讃岐の九ヶ国を支配した、しかし晩年は

                           家臣の松永久秀に実権を奪われ                       

          永禄7年(1564)    三好氏は42歳で飯盛山城で病没した。のち織田信長軍により松永氏は

                                攻め落とされ落城した。 


築城年 建武年間(1334-38)  築城者         佐々目憲法  歴代城主  安見直政、三好   形式  山城 
 遺構  曲輪、土塁、堀切、井戸、石垣、 現状の形態  飯盛山   備考   城跡の地図      車は楠公寺に
   止めました 


                                                               


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