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大阪府池田市城山町 |
2007/9/24
訪城 |
略史
現在は城跡公園として池田城は模擬の二層天守かな…?が建っています日本庭園も整備
されて美しいお城です、遺構としてはみのやんは外の空堀を確認できる程度です… でも
池田城は歴史が古いって…少し聞いてみるけ…
池田氏は鎌倉初期から御家人の池田氏代々この居館を構えていたが城としては室町時代
初期の池田氏九代教依の時である。
壽吉三年(1443) 十二代池田充正(みつまさ)が三の丸を設け規模を拡大した。
永正五年(1508) 城主池田貞正は室町幕府官領細川高国と戦い、一時は落城したが嫡
男久宗が池田城を奪回に成功した。
永禄十一年(1568) 時の城主池田勝正は京を支配する三好氏の義を重んじ信長に対抗するが、力尽き信長に降伏し信長の
配下の武将となり摂津三守守護の一人に任じられる
天正七年(1579) 伊丹城主の荒木村重が信長に反旗を翻すと、時の城主池田重成は荒木氏に味方しため、両氏は信長に
滅ぼされ、鎌倉時代から続いた池田氏は断絶!
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