天正4年(1576)織田信長が安土山へ安土城を築く際、目加田氏42代当主・
目加田摂津之守貞政は領地であるこの地に新たに城を築いた。
これが目加田城である。六角氏の観音寺騒動(1563)の後、目加田氏は
浅井長政に従っていたが、浅井氏滅亡後は織田信長に従った。
貞政の子・堅政は、天正10年の本能寺の
変後、明智光秀に従ったため浪人となり、
城は慶長2年(1597)廃城となった。
現在は立派な土塁が残るだけの姿に変貌していますが、
城跡の雰囲気は伝わります。
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築城年 |
天正4年(1576) |
築城者 |
目加田摂津守貞政 |
歴代城主 |
目方 |
形式 |
平城 |
遺構 |
本丸跡、土塁、空堀、門跡 |
現状 |
公民館 |
ご案内 |
城跡の地図 |
駐車可 |
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