|
|
|
滋賀県甲賀市甲賀町鳥居野字小杉 |
|
2011/03/28
訪城 |
|
|
篠山城は、慶長年間に大原(篠山)景春によって築かれた。 慶長5年、上杉景勝討伐のため関東に下る徳川家康を水口岡山主長束正家が岡山城への招待を申し出たが、これを正家の陰謀と篠山景春は家康に告げ、夜中に鈴鹿峠まで家康を送った。
その後、伏見城へ籠城した景春は、この攻城戦で討ち死にした。 このため、篠山城は景春戦死で廃城となるが、江戸時代に篠山氏はこの地に陣屋を構え代官となって続いた。
大鳥神社も旧城跡に建立したそうです。
|
築城年 |
慶長年間(1596-1615) |
築城者
|
笹山氏 |
歴代城主 |
笹山氏 |
形式 |
山城 |
遺構 |
輪、土塁、堀切、堀 |
現状の形態 |
山林 |
備考 |
城跡の地図 |
有料駐車場有 |
|
|