城は見るだけ…歩くだけ！　（日本の城郭）
    

佐和山城（さわやまじょう）     　| HOME | 　 　　　　佐保城 　 　　　　　　　　　 滋賀県彦根市鳥居本町 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　2007/12/23　　訪城　 　　　　 　 　　　　　 　 　　　 　龍潭寺の横手裏から登ること２５分山頂には碑があり、 　　　　　　　　　山頂からは彦根城もよく見え、眺望はもんくなしやぁ〜　 　　　　　　　　　　          何と無く城跡やぁ〜との感じはするが…　城歴は古い　 　  　　建久年間（1190〜1199）　豪族佐保時網が築城したと言うわれている。 　　　　　　　　　　　　　　　　戦国時代は浅井氏の支城となり、　　　　　　　　　　　　　　 　 　　元亀二年（1571） 　　城主磯野員昌は織田信長軍と激戦を繰り広げたが 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　降伏し替わって丹羽長秀が入城。 　 　　天正十年（1582）　　本能寺の変後、堀秀政（明知,打倒に功があった） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　堀氏転封替わって堀尾吉春入城。 　 　　天正十八年（1590）　　豊臣五奉行の一人石田三成が入城し城を大改修する。 　　 　慶長五年（1600）　　関ヶ原合戦で三成が敗れると、徳川四天王の井伊直正入城した。 　　　　　　　　　　　　　直正は彦根城の築城を計画したが慶長七年死亡した為、嫡男、 　　　　　　　　　　　　　直継が佐和山城の築材を利用し、彦根城を築城した。　 　 　　　　　　　　　　　　　慶長十一年直継は彦根城に移る。佐和山城は破却され廃城となった。 築城年　 建久年間(1190-99) 築城者　 佐保時綱 歴代城主　 佐保、丹羽長秀、石田三成 形式 山城　　 遺構　 ､石垣､曲輪､土塁､空堀､ 石垣､井戸､堀切､竪堀、 現状　 山林　 ご案内　 城登口の地図 潭寺に駐車場有り

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