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深沢城 |
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静岡県御殿場市深沢 |
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2011/12/04 訪城 |
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16世紀初期に今川氏が築城し、
天文年間(1532-55)に後北条氏の支配となった。
永禄11年(1568)武田信玄の駿河侵攻により深沢城は武田氏と後北条氏の争いの舞台となり、
元亀元年(1570)後北条氏は開城した。
以後、武田氏の支配となり駒井昌直を置いたが、
天正10年(1582)武田氏滅亡に際して昌直は城に火を放って退いた。
天正12年、徳川家康が三宅康貞を置いて後北条氏に備えたが、
天正18年、後北条氏滅亡により境目の城の役目を終え廃城となった。
深沢城跡からは富士山が展望でき、また みのやん大感激!
郭内が畑として使用されており入るのに気を使いますわ〜
馬出しが4ヵ所もあり、堀の規模も大きくかなり見応はありますが、
なにしろ田畑が多く少し雰囲気が壊されていまし。
食料庫跡 本丸跡
二の丸跡