城は見るだけ…歩くだけ!(日本の城郭)
別称 大退羅城
南朝方についた三嶽城を本拠とする井伊氏の支城のひとつとして築かれた。 井伊氏は三嶽城を中心に南を浜松市の鴨江城、西を三ヶ日町の千頭峯城、東を大平城と、支城を固めた。 井伊氏は南朝の後醍醐天皇の皇子の宗良親王を迎え、遠江の南朝勢力の中心となった。 大平城の南朝軍と、足利尊氏の命を受けた高帥泰率いる北朝軍の攻防戦は 暦応2年(延元4年・1339年)から翌3年(興国元年・1340年)にかけて繰り広げられ、大平城は落城した。
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