城は見るだけ…歩くだけ!(日本の城郭)
別称 八代山城
社山城の築城年代は諸説があり、平安時代の寛和2年に参議藤原友実の長子鷺坂十郎則実が築城し、 以後11代居城して長能の時に匂坂城主となった。 もう一つは、戦国時代の文亀年間に二俣昌長が築城した説とがある。 もっとも、武田信玄の遠江侵攻路にあたるこの地は重要視された。 詳細は定かではないが、武田・徳川による遠江の覇権をめぐる戦いの舞台となった。 その後、天正年間に家康が駿・遠両国を征すると、この頃に廃城となったのではないか言われている。
築城年 寛和2(986) 元号一覧 築城者 匂坂十郎則実 歴代城主 匂坂氏 形式 山城 遺構 曲輪、空堀、土塁、、堀切 現状 社山公園 ご案内 城跡の地図 駐車場 登場口辺 駐車場可
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