元亀2年(1572) 今川氏が築いた砦を、武田信玄が遠江の抑えとして改築した。
その間徳川家康との攻防戦が幾度かあったが。
天正9年(1581) 家康が高天神城を奪取したため
天正10年(1582) 小山城も家康に占領された、そのため武田勝頼は自ら
城に火をかけて甲州へ落ち、小山城は廃城となった。
現状は城跡公園として模擬天守もあり、なんと言ってもこの城の見どころは天守の前にも有る、三重の空堀である。
他に勘助井戸!昨年から城廻して、2008年の1月2日と言うのに静岡県まで来て城を目の前に
立っている… 今年も悪い足と同伴で元気に城廻が出来ることを富士の山に祈るみのやんです。
静岡県吉田町片岡能満寺山
別称 能満寺山城 2008/1/2
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