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愛知県安城市安城赤塚 別称 安祥城 |
永享十二年(1440) 志貴荘地頭で足利一族の和田親平が築城したと言われています。
文明三年(1471) 松平信光が安城城を攻略し、子の親忠が継ぐその後は長親,信忠,清康と
岡崎城を本拠とするまで松平の居城となる。
この城で織田信広が生け捕りにされ、戸田氏のために、間違って織田方の人質となっていた
竹千代(後の家康)と信広が交換された事は有名な話です。 2007/10/28 訪城 |
五年ほど前に訪城致しましたが、スッカリ周囲が整備され少し見違えました。
お寺の側に竹藪が有った気も致しましたが…?
安祥城は、安祥城址公園、歴史博物館、埋蔵文化財センターがある付近が三の丸です。
現在、本丸跡に了雲院大乗寺が建立されており、復元土塁や隅櫓跡、切岸などが見られます。
了雲院大乗寺の山門への階段より右手(東)に石碑があり、寺の裏手に本多忠高の碑があります。
八幡社が二の丸です。 2012/01/28
再訪城 |
尾張地区 (名古屋市:北西部:東部地区:知多部地区) へ
築城年 |
永享12(1440 |
築城者 |
和田親平 |
歴代城主 |
和田,織田,松平,織田信秀 |
形式 |
平城 |
遺構 |
復元土塁,井戸跡 |
現状 |
城址公園、大乗寺 |
ご案内 |
無料駐車場有り |
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城跡の地図 |
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