道路の側面にでっかい石碑が目に入ります、さぞかし立派な城址かな…?
近所ご4〜5人のご婦人に城址は何処から入るのですかと
尋ねると、目の先の竹藪の中に入ればいいと聞き、
竹林の中に入るやいなや直ぐに石垣が目に飛込んで来ます。お〜 一言!
竹林のあちらこちらに石垣は有りますが、城の石垣では無いような物も有ります
小屋か畑にも使用した感が致しました。帰りに大きな
石碑を写真に収めに行きました、碑の裏面には略史と歴代城主の名前が彫られていました、
八代続いた城址でした。
略史 正長年間(1428-29) 室町時代、中根盛清が築城した。
八代目:中根忠良の時この城を拠点に箱柳、坂田、田口、小呂、岩谷、
中畑の六カ村を支配した。忠良の次男:正照は家康に仕え、遠州二俣城の城主となる。
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