姫小川城(ひめおがわじょう)
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安城市内で最も古い墓碑 愛知県安城市姫小川町 2012/01/28 訪城 |
内藤弥次右衛門清長が築城し、家長、家長の弟・信成(松平広忠の子で清長の養子)が居城した。
元亀3年(1572)、遠江二俣城の武田軍との戦いにて病死し、跡を継いだ家長が藤川城、東蔵前城も所有した。
天正18年(1590)、家康の関東移封に伴い、上総佐貫城2万石を領した。
慶長5年(1600)関ヶ原合戦の際、伏見城を守った鳥居元忠に従って討死した。その後、家長の弟・信成が跡を継ぎ、
遠江一言坂の戦功などによって伊豆韮山城2万石を領して移ったため、姫小川城は廃城となった。
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誓願寺の付近が城跡 堀? 内藤清長の墓 誓願寺 |
城跡の碑、説明板などは有りませんが、寺の前には水堀が残っています。説明板は墓石の事が紹介されています。
築城年 |
永正年間(1504-21) |
築城者 |
内藤弥次右衛門清長 |
歴代城主 |
内藤 氏 |
形式 |
平城 |
遺構 |
無し |
現状 |
誓願寺 |
ご案内 |
城跡の地図 |
お寺に駐車場有り |
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