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愛知県名古屋市南区本星崎町本城765 |
小学校の校内が城あとです、今日は学校が休校でしたが裏門の方を回って見ると先生かな?居られ
お城巡りしている者ですと話をしたら、気分よく案内してくれました。校内の碑を写真を撮らせて
戴きました、この近くの秋葉神社にも星崎城跡の碑が有ることを聞き見に行きました、ほんに小さな
岩碑が建っていました、よく探さないと解らない感じです。治承年間(1177〜81)山田重忠が築城した。
戦国時代に岡田直教が城主となりその子の直孝は織田信雄(信長の次男)の家老となり、しかし信雄
と秀吉の間にみぞができ、秀吉の計略によって直孝は信雄に殺害される。
天正12年(1584)直孝の重臣山口重勝が城主となり、重勝の娘が関白秀次(秀吉の甥)の側室となったが、
秀吉により秀次が自刃に追い込まれた後、子息妻妾ともに処刑され、重勝も累刑で自刃させられた、
その後は岡田重善、岡田重孝が城主天正16年(1587)信雄氏が伊勢移封されるのに従い破城となった。
遺構 井戸学校から南へ70m程の集落の中に有り
築城年 |
治承年間(1177-81) |
築城者 |
山田重忠 |
歴代城主 |
山田、山口、岡田、山口 |
形式 |
平城 |
遺構 |
井戸 |
現状 |
笠寺小学校 |
ご案内 |
城跡の地図 |
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尾張地区 (名古屋市:北西部:東部地区:知多部地区)
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