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松
平
城
跡
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豊田市松平町字三斗蒔 主郭 |
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2007/10/28 訪城 |
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応永元年(1394)頃 松平郷の郷主松平信重に徳阿弥と名乗る僧が養子に入り
松平親氏と名を改め、この松平親氏が松平館の詰め城として築城した
(徳川幕府は親氏を初代とし家康は9代目)松平氏二代目
泰親は大平城を攻略し松平一族の基礎固め。
三代目信光は岩津城に居城を移し西三河を平定。
四代親忠〜六代信忠は安祥城居城とした。
七代目清康は大永4年(1524)岡崎城を攻め落し、
以後、岡崎城が松平の本城となる。
三代信光の移城に伴い松平城、松平館は初代親氏の庶子信広が相続。
松平城は文禄年間に廃城となったと言われている。
松平郷の松平家は松平太郎左衛門家と言われ、旗本の身分で明治まで続く。
山頂の主郭跡にたどり着くとでっかい岩の上に碑が建っている、この岩は何やぁ〜
でも
曲輪、 空堀や土塁、井戸跡も残っており、歩けば色々と楽しみ事が出来ます。
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2010/03/20 三年振りに再訪城致しました。写真が一枚から九枚に増えました。 |
築城年 |
安年間(1278-88) |
築城者 |
在原信盛 |
歴代城主 |
在原 松平 |
形式 |
山城 |
遺構 |
曲輪、土塁、空堀、井戸、櫓台 |
現状 |
城跡山 |
ご案内 |
城跡の地図 |
駐車場 |
無料有り |
尾張地区 (名古屋市:北西部:東部地区:知多部地区) ©minoyan |