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名古屋市緑区鳴海町城 2008/12/8
訪城
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応永年間(1394頃) 安原宗範が築城
織田信秀が家臣の山口左馬介義継を城主としたが、信秀の跡を継いだ信長から山口は寝返り
今川方についた。信長は山口を攻めたが攻めきれず、山口はまた信長方に寝返ったと言う噂を
流し、今川義元の怒りをかい山口とその子を切腹させられた。その後今川義元は家臣の岡部元信
を城主とした、桶狭間の戦いでも鳴海城は織田軍を寄せ付けず、主君今川義元の首と引き換えに
鳴海城を明け渡した。義元の首は静岡市の臨済寺に葬った。
尾張地区 (名古屋市:北西部:東部地区:知多部地区)
築城年 |
応永年間(1394頃) |
築城者 |
安原宗範 |
歴代城主 |
安原、山口、岡部、佐久間 |
形式 |
平城 |
遺構 |
無し |
現状 |
城跡公園 |
ご案内 |
城跡の地図 |
駐車場 |
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