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稲沢市平和町六輪字城之内 2012/09/28
訪城 |
勝幡城は、永正元年頃に織田信定によって築かれた。 信定は、下尾張四郡の守護代清洲織田家の
老臣(三奉行の一人)で信長の祖父にあたる。織田信定の子信秀は、勢力を拡大して他の奉行を圧倒、
主家織田達勝を傀儡化して実権を握った。 天文3年、信秀は今川氏の尾張経営の拠点那古屋城を今川氏豊から奪った。
この那古屋城で信長が誕生れる。 その後、信秀は古渡城、末森城と築いて居城を移し、この過程で勝幡城は廃城となった
築城年 |
永正年間(1504-21) |
築城者 |
織田弾正忠信定 |
歴代城主 |
信定、織田信秀 |
形式 |
平城 |
遺構 |
碑、 |
現状 |
宅地 |
ご案内 |
城址碑の地図 |
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駐車所無し |
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