城は見るだけ…歩くだけ!
(日本の城郭)


 
    


    
  





 

 
     愛知県岡崎市 羽栗町           2011年2月19日 訪城               
     
       

   

     
           岡崎城主・西郷氏が築城して本拠地とした。

   大永4年(1524)、3代目・信貞の時、安城城の松平清康に夜襲をかけられ落城した。

     清康は守山崩れで天文4年(1535)暗殺され、跡を継いだ広忠は今川義元を頼った。

     義元は見返りとして竹千代を人質として要求し、山中城を西三河進出の拠点とした。

    永禄3年(1560)今川義元が桶狭間の戦いで死ぬと、

      松平元康は義弟・久松俊勝を先陣として山中城を落とした。

   永禄6年、一揆勢に山中城は一時占領された。しかし翌年、

       東三河へ本格的に進出した家康が、

   天正18年(1590)の関東移封まで酒井忠次に山中郷の知行を安堵した。 
 
築城年  築城者  西郷氏 歴代城主  西郷、今川、松平氏 形式 : 山城   
遺構  曲輪、土塁、空堀  現状  山林  ご案内  城跡の地図 駐車可(一台分)  


                                        

         ©minoyan                               
    
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