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大野城 |
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福岡県糟屋郡宇美町大字四王寺
207
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日本100名城 2014/07/24
訪城
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太宰府口城門跡があり、右手に増長天礎石跡があります。城門がある方の公園には土塁が続き、
眺めもよく気分いいです。城門跡には石垣も有ります。
天智天皇2年(663)、百済救援のため朝鮮半島に出兵した日本軍は、白村江の戦で唐・新羅軍に大敗した。
翌年、敵の侵攻に備え防人と烽火を置き、水城を築き、更に665年には百済から亡命貴族の指導により
大野城・基肄城・長門城(山口県)を築いた。大野城は大野山全体を城とする雄大な備えの朝鮮式山城で、
山の稜線に沿って土塁を巡らし、谷には石垣を築き、その内側に倉庫等の建物を設け、大宰府が危急の
場合に逃げ込み、長期間籠城防戦できるしくみになっている。
百間石垣の石垣
城門跡の石垣 土塁
ほんの一瞬の晴れ間の大野城の、探索でした。
築城年 |
天智天皇4(665) 元号一覧 |
築城者 |
天智天皇 |
歴代城主 |
天智天皇 |
形式 |
朝鮮式山城 |
遺構 |
土塁、石垣、門跡、建物跡 |
現状 |
公園 |
ご案内 |
大野城の地図 |
駐車場 |
無料駐車場有り |
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