城は見るだけ…歩くだけ!(日本の城郭)
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下田城
下田公園内が城跡
2013/01/01 訪城
後北条氏は当城を小田原水軍の根拠地とし、玉縄衆の朝比奈孫太郎が入っていた。やがて豊臣秀吉との関係が悪化すると伊豆衆の清水康英を城将とした。
天正18年(1590年)に豊臣側の水軍が来襲し、康英は手兵600余で約50日にわたって籠城した後に開城している。北条氏の滅亡後は徳川家康の
家臣・戸田忠次が下田5,000石を治め、当城主となった。忠次の子・尊次は慶長6年(1601年)に三河国の田原城へ転封となり、
以後は江戸幕府の直轄領として下田町奉が支配し、廃城となった。城址は下田公園となっている。
静岡県下田市下田公園3丁目
築城年
天正17(1589)
築城者
清水康英
歴代城主
清水、戸田
形式 : 海賊城
遺構
曲輪、土塁、横堀、堀切、畝堀、天守台
現状
下田公園
ご案内
城跡の地図
無料駐車場あり