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田中城 |
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静岡県藤枝市西益津田中一丁目 |
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別称 亀井城 2009/12/29 訪城 |
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別称
亀甲城 |
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田中城は珍しい円形輪郭式縄張りの城です、上記の写真のように小学校にミニチュアがあります。遺構はほぼ見る景も有りませんが
小学校の周囲に二の堀の残りがあります、模擬橋あり雰囲気創りはしています。また田中城の復元櫓(田中城下屋敷)もあります。
永禄十三年(1570) 武田信玄が徳之一色城を改修、増築して、山県昌景を在城させた。信玄は、大井川を境として、諏訪原城:田中城
小山城などの支城群により浜松城の徳川家康に睨みをかけていた。
天正十年(1582) 家康は依田信蕃らが守る田中城を攻め、激戦のすえ開城させた。
慶長五年(1600) 関ヶ原以後は、酒井,三枝,桜井松平,水野,藤井,松平,北条,西尾,酒井,土屋,太田,内藤,土岐氏と城主は替わる。
享保十五年(1730) 上野沼田から正矩が四万国で入封し、以後は本田氏六代続き明治維新を迎える。
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