永享10年(1438)、上杉憲実が鎌倉で謀反を起こした時、一色直兼と甥の時家が憲実と戦ったが、
一色軍が敗れたため直兼は戦死し、時家は三河国・吉良俊氏を頼って逃げた。翌年、時家は砦を築いた。
文明9年(1477)、時家は家臣の波多野全慶に殺された、全慶が城主となり。
明応2年(1493)、一色氏の旧臣・牧野古白が全慶を攻め落とし一色城へ入った。
享禄2年(1529)、古白の子・成勝が牛久保城を築いたためこの城の役目は終り、
永禄13年(1570)廃城となった。
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豊川市牛久保町岸組 |
2011/06/28
訪城 | 城主のお墓以外に今川義元の胴塚がありビックリ致しました。
築城年 |
永享11(1439) |
築城者 |
一色時家 |
歴代城主 |
一色、牧野 |
形式 |
平城 |
遺構 |
土塁、今川義元胴塚 |
現状 |
大聖寺 |
ご案内 |
城跡の地図 |
駐車場有り |
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東三河地区 (新城,豊川,豊橋,蒲郡,田原、設楽,東栄 市町村)
©minoyan
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