宇和島城は市街の中央に位置し独立した山にあります、自然林の中長い歴史を潜める城山は
自然のままに保護された城山の山頂に独立式三層三階の天守があり規模は余り大きく有りませんが
均整のとれた、かわいお城です、昭和九年には国宝として指定されましたが
昭和二十五年文化財保護法により現在は重要文化財に指定されております。
石段を一歩々進んで周囲の巨木を眺めながら、みのやんにお城からお呼びがかかり
はい只今参上つかまります…てな感じで登っていくとほんに可愛い天守が迎えてくれます。
内部は木造建築の技が結集されているように思われます、
急な階段を上がり最上階からは宇和島港が望めます。本丸跡の
高石垣も雄大だ〜自然林の山にお城があるなんて最高!みのやんは満腹常態。
現在の天守が建造されたのは
慶長六年(1601) 藤堂高虎によってと言われている
慶長十三年(1608) 高虎が今治に転封とななり同年富田信濃守信高が入城したが、
まもなく約一年間幕府直轄地となった
慶長十九年(1614) 奥州仙台の藩主伊達正宗の長子秀宗が十万石で入封し
それ以後は伊達九代の居城として明治維新を迎える
自然林の中のかわいいお城はほんま、気に入ったわァ、みのやんでした。
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