永禄8年(1565年)逸見昌経によって築かれた。 永禄4年(1561年)守護武田氏に反逆した昌経は砕導山城に籠もるが落城した。 再起を図る昌経は高浜城を築き新たに本拠とした。
織田信長の勢力が伸びるとこれを迎え越前侵攻に組した。 しかし、 昌経が病没すると逸見家は滅亡し丹羽氏の重臣溝口秀勝が入城する。 その後は山内一豊、木下利房、京極氏の重臣佐々義勝が 入城したが酒井氏が若狭に入封すると廃城となった。
築城年
永禄8年
築城者
沼田氏
歴代城主
形式
平山城
遺構
曲輪、石垣、櫓台
現状
城跡公園
ご案内
無料駐車場有り