|
赤
穂城 |
|
兵庫県赤穂市仮屋 |
|
2007/9/23
訪城 |
|
|
|
赤穂城と言えば忠臣蔵と皆さんは思い浮かべるのと同様に私も頭の中は頃は元禄中の頃…
元禄十四年(1701)浅野長矩の刀傷事件から翌年の12月の吉良邸に討ち入りに至る一連の
事を思い浮かべ城内へ、幕藩体制が確立した後の城だけに天守は無く本の丸、
二の丸、三の丸。珍しい縄張りらしく、今は本丸櫓門と本丸庭園が復元今現在も復元作業が
進んでおり、後5・6年先には何処まで復元されるか?またゆっくりと来たいお城である。
大手門を通って進むと大石内蔵助邸の長屋門が残っています。赤穂城の遺構としては
この建物以外は目に付きませんでした。城内には大正元年に建設された大石神社が建ち、
四十七士の像が参道に立っていますお城跡としては規模もかなりある。
本丸跡を囲む堀も石垣もなかなか見ごたえがありす
築城者は浅野長直が慶案元年(1648)から13年間かけて築き上げた。
松の廊下事件は浅野三代の浅野長矩が越し浅野家は断絶以後永井直正が入封。次いで
宝永三年(1706)森長直が入封、以後森氏十一代で明治維新を迎える。
城跡の地図 赤穂観光協会ホームページ
| |