城は見るだけ…歩くだけ!(日本の城郭)
江戸時代に入り姫路城の支城として池田輝政が整備した。 万治元年(1658) 京極高知の丸亀移封により天領となる。 寛文十二年(1672) 信州飯田から脇坂安政が五万三千石で入封し, 龍野城を再建し脇坂十代続き明治維新を迎える。龍野城は隅櫓、城門、御殿が復元されています、 御殿に無料で入れました。我々以外は入館者はいなく、御殿内はトカケが 走り回っていました。こじんまりした可愛い御殿です。 城跡の地図
龍野城の書院の横手の左から登り口があったと思います。 (先ず行けば解りますわ〜)けっこう遺構は残っています (上の写真参考) 城跡探索ファンの方は良いかも知れません、詳しい事が解らないみのやんでも、 ワイワイ言いながら行けば楽しかったです。 明応八年(1499) 赤松一族によって築城された。赤松村秀が初代の城主とまった。 政秀、広貞、広英、四代78年間続き 天正五年(1577) 羽柴秀吉が播摩を平定する為二万の大軍を率いて侵攻した。 広英は城を明け渡し軍門に下った。開城後は秀吉の重臣が代々城主となった。 慶長三年(1598) 城は麓に築きかえた。 城跡の地図