小松高等学校のグランドの周囲を探索していくと、天守台碑などが有ります歩いて行くと、
利家の銅像が見えてきました、此処は芦城公園とて整備されております。
大きな隅櫓石垣も保存されています。 この櫓台では学生のトレーニング等に
使用されている様で、みのやんが石段を登って行くとこんにちはと明るい声で挨拶され
コチラモ元気を頂いた感がしました。
天正年間(1573-91) 若林長門が築城した。 柴田勝家が攻め落とし後、
信長は村上頼勝を城主とした。
慶長三年(1598) 頼勝が越後村上城に転封となり、
替わって丹波長重が12万石で入封した。
慶長五年(1600) 関ヶ原の戦いで頼勝は西軍に属した為敗退。
小松城は前田氏が所管し城代を置いた。
寛永十六年(1639) 前田利常の隠居城として幕府が許可し、城を改修した。
万治元年(1658) 利常死後、小松城代:小松城番が置かれ明治維新を迎える。
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