鳥
越城の城跡雰囲気造りは、みのやんはお気に入れました。
本丸虎口は枡形で、石垣も積まれ、模擬の櫓門、模擬の
高麗門、模擬の城塀はかなり雰囲気を盛り上げています。
本丸を中心に南北に曲輪が有り曲輪には基礎石が置かれ説明板もあります。
この城跡では家族連れがご蓙をひき昼食を食べておられ、微笑ましい感じが致しました。
天文年間(1532-55) 鈴木出羽守が加賀一向一揆の軍事拠点として築城した。
天正八年(1580) 織田信長が加賀一向一揆平定を北ノ庄城主の新発田勝家に命じ、
鳥越城を落城させた。吉原次郎兵衛が鳥越城主になった。
天正九年(1581)最後まで抵抗を続ける一揆勢の山内衆が、
吉原を討ち鳥越城を一度は奪還したが、柴田勝家の
甥:佐久間盛政によって鎮圧された。
翌年も一揆勢は再度峰起を試みたが、直ぐに鎮圧される。
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