状は茶道石州流の家元:片桐氏の住宅です、ちなみに二代藩主:片桐石見守貞昌が茶道石州流の祖である。近くにある
慈光院で500円で抹茶が飲めます、この寺の門が茨木城の移築門です。小泉神社の移築門は今にも倒れそうで寂しそう…
略史 室町時代:大和国人の小泉氏が築城した。
天正十二年(1584) 郡山城に豊臣秀長が入城した際に、小泉城に家老の羽田長門守が入った。
元和元年(1615) 茨木城主:片桐旦元の弟:片桐貞隆が一万六千石で入封した。
元和三年(1618) 貞隆は小泉城跡に陣屋を構え十一代続き明治維新を迎える。
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奈良県大和郡山市小泉町字古城 模擬櫓 |
小泉神社に移築された城門 2009/06/06
訪城 | |