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奈良県大和郡山市筒井町堀田 |
2009/06/06 訪城 |
永享二年(21430) 筒井順永が築城。筒井順慶(七代)迄筒井氏の居城であったが、戦国時代、信貴山城主:
松永久秀と筒井順昭:順慶と争うった一時城を捨て椿尾城へ拠点を移した。
天正五年(1577)松永久秀は信長に攻められ滅びる。
天正八年(1580) 筒井順慶は信長より大和二十万石に封じられた、大和国は高取城、大和郡山城以外はは城郭は破却を
命じられた為、筒井城を廃城して、大和郡山城を居城とした。
城跡らしき遺構はほとんど有りませんが、堀跡ぐらいは解る程度のみのやんでした。菅田賣神社付近にかけて主郭と言われ…
現在は金網に囲まれた広い空き地に筒井城の大きな看板が建てられています、この辺りがたぶん主郭と違いますか?
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