津山城には六十余りの櫓あったその中でも備中櫓が最大を誇っていた櫓が復元され(平成17年)
それを見る事が出来たのが最大の喜びです。津山城と言えば何と言っても石垣でしょう
一二三段に築かれた石垣群!とにかく見事!見ごたえたっぷりやぁ〜お城好きな方にはお解かりと思いますが、
表ルートより裏ルートを探索して天守を目指す方が楽しいと思います
慶長八年(1603) 有名な森蘭丸(織田信長の小姓で本能寺の変で討死)の弟の森忠正が関ヶ原合戦の軍功により
信濃松山から美作十八万六千石で入封 十三年の歳月をかけ大城郭を構える
元禄十年(1697) 森氏四代長成が後継がないまま6月に死去したためお家は断絶
元禄十一年(1698) 5月迄広島城主浅野氏が預かる
元禄十一年(1698) 結城秀康(徳川家康の次男)の會孫にあたる松平宣富(のぶとみ)が越後高田より十万石で入封
松平二代浅五郎六歳で家督を継ぎ十一歳で没したため5万石に減封
文化十四年(1817) 松平七代斉孝は徳川家斉の子を養子に迎えたため津山藩は再び十万石となる
松平氏九代慶倫(よしとも)の時に明治維新を迎える
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