訪れた時は大掛かりな発掘調査と修復工事で見学コースが限られた面が有りましたが、またこの様な現場を見るのも
楽しいものです、現在の調査は今まで余り人の手が入っていなく、これからが楽しみですと調査員の方が語っていました。
知念城は、古城(コーグスク)と呼ばれる野面積みの郭と、新城(ミーグスク)と呼ばれる切石積みの郭に分かれ、
両者はかなり築城時期が異なる。古城は12世紀末〜13世紀、天孫氏時代に築城されたといわれ、
新城は15世紀後半、尚真王代のの築城といわれる。また、王国時代から現在に至るまで
「東御廻(アガリウマーイ)」の巡礼地となっている。
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