天文14年(1545) 因幡守護。山中誠通が築城した。
天正8年(1580) 城主山中豊国が家臣に追放された、替わって
毛利が石見福光城主の吉川経家を城主とした。
天正9年(1581) 羽柴秀吉が二万軍勢で包囲し、兵糧攻めに城内は
飢餓地獄となり、篭城四ヶ月で吉川経家は開城し自刃した
その後は宮部継潤が5万石で城主となった。
慶長5年(1600) 関ヶ原合戦の軍功で池田長吉が六万石で入封し城の中心を山麓に移した。
元和3年(1617) 姫路城から池田光政が三十二万五千石で入封した。
寛永9年(1632) 岡山城主の池田光仲と入れ替わり、それ以後は池田氏十二代続き明治維新を迎える。
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