城は見るだけ…歩くだけ! (日本の城郭)

  古国府城   
   富山県高岡市伏木古国府 (勝興寺)       勝興寺    2011/08/21  訪城
 

 別称

如意城

 

                     古国府城は、戦国時代に神保氏張が築城した。

            氏張は、二上山の守山城を居城とし、山麓で伏木港を押さえるこの城を支城とした。

               天正11年(1583)、富山城主佐々成政が越中を制圧したため、

                     氏張は成政に従った。天正12年、成政は豊臣秀吉と敵対し、

                          越中の一向宗を取り込むため、

               古国府城の城地を勝興寺に寄進し、寺を末友からこの伏木へ移転した。

              天正13年、成政は秀吉に降伏し肥後へ転封となったため、

                         この地は金沢城主前田利家の領地となった。

          
築城年  戦国期 築城者  神保氏 歴代城主  神保、佐々氏 形式 : 平城   
遺構  土塁  現状  勝興寺  ご案内  城跡の地図 無料駐車場有り  


                                                     

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